血圧の薬
ねえちゃは、1日に1錠、高血圧の薬を飲んでいます。
2~3カ月に1度くらい、街の総合病院で処方してもらっています。
明日はその薬をもらいにいく診療日です。
毎日、薬を飲んで血圧を測るのがねえちゃの日課です。
毎日欠かさず血圧手帳に記録しているのですが、薬は、まだ1カ月以上残っているそうです。
本人は飲んだと思っていても、飲むのを忘れて血圧を測っている日があるからか?
余った薬が貯まってきたのか?
本人も、よくわかっていません。
メダルラッシュ
連日のメダルラッシュで沸いたリオデジャネイロ五輪も、もうすぐ閉幕です。
ねえちゃの住む長野県の出身者たちも、メダルラッシュでした。。
大町市出身の奥原希望(のぞみ)さんは、バドミントン女子シングルスで、小布施町出身の荒井広宙(ひろおき)さんは男子50キロ競歩で、長野市出身の箱山愛香さんはシンクロナイズドスイミング・チームで、それぞれ銅メダルを獲得しました。
奥原選手は、シングルスで男女を通じて初めて、荒井選手は競歩で初と、歴史的なメダルです。
荒井選手は3着でゴールしながら、一度は失格と判断され、日本チームの抗議で判定が覆るという、ヒヤヒヤのメダルでした。
選手たちはもう、東京オリンピックに向けて意欲を燃やしてるようです。4年後がいまから楽しみです。
大仕事
きょう、ねえちゃは、ゴミ置き場のカギを開けて閉める3日間にわたる作業を終えました。ホッとしたところです。
朝までにちゃんと開けたかどうか、ごみ収集車が来たあとちゃんと閉めたかどうか。
すぐに忘れてしまうねえちゃにとっては、朝、夜ちゃんと開けたかどうか、閉めたかどうかを、何度も何度も確かめる、気が気でないたいへんな「大仕事」でした。
カギ当番を終えたあかしのハンコを回覧板に押して、カギといっしょにお隣へまわして一段落。
ほかに、日曜の朝、みんなで町内の大掃除をするとった仕事も以前はありましたが、後期高齢者になって近年は免除してもらっています。
ゴミのカギ当番は、いまのねえちゃにとってほとんど唯一の責任ある仕事なのです。
胃カメラ
ねえちゃは明日、かかりつけの総合病院で「胃カメラ」の検査を受ける予約をしていました。
ですが、いつものように直前になって行くのが怖くなって「キャンセル」となりました。
いくら長寿社会だからといって、80歳になって健康診断のために「胃カメラ」を飲むことにどれだけの意味があるのか?
私にはちょっぴり疑問に思えていたので、これはこれでいいのかな、という感じで見ていました。
それよりも「バカになっちゃって何がなんだかわからない」を、いつもにも増して繰り返し言うのが気になったので、寝ているねえちゃを無理やり起こして近くの脳神経外科へ連れて行きました。
テストやCTの結果からすると、2年余り前の検査のときと比べ、認知症がかなり進んできている様子がうかがえるとか。周りも、新たな対応が必要になって来ているようです。