Aokijima

80歳になった「ねえちゃ」と、その里の記録です

散歩とスーパー

「ねえちゃ」は、天気と気分がいいときには、万歩計機能の付いた携帯電話をもって散歩にでかけます。

だいたい同じコースを歩くようですが、最近はたまに「どこにいるのか分からなくなっちゃった」と、SOSを発することも出てきました。

そこで一案。散歩の途中でもし迷ったら、「スーパー『**屋』はどこですか」と家のすぐ近くにある通いなれたお店の名をあげて、近くにいる人に道順を聞く。ということを忘れずに守ることにしました。

そんなこともあって最近は、ひととおり歩いた最後にそのスーパーに寄る、というのが「私の散歩コース」として本人のなかでも定着しつつあります。

ただし、そう決めてから、たこ、いか、納豆など、毎日のようにスーパーで同じものを買ってきては冷蔵庫にあふれかえる、という新たな事態が発生するようになりました。