Aokijima

80歳になった「ねえちゃ」と、その里の記録です

日記

「ねえちゃ」は、日記を書いたりノートに記録したりするのがとても好きです。「3年日記」や「5年日記」をもう20年以上、毎日忘れずに続けています。

ほかに、毎日、血圧を測って書きためた「血圧手帳」はもう13冊になりました。散歩の歩数を記した「歩数ノート」も、ぎっしり数字が埋まっています。

さらに、むかしやっていた菜園に関する日記や、編み物について細かく綴ったノート、連れ合いの病気にかかわる記録なども出てきました。

まだ結婚して間もないころ、三日坊主でやめてしまった夫の日記帳の余ったページを使って、「ねえちゃ」が代わりに細かく綴っている日記もあります。

もの忘れが多くなった最近は、忘れても思い出せるように何でもメモしておこうと忘備録的なノートも何冊か作りました。

でも、せっかく書いても、それを見るということを忘れてしまっているのが常なので、いまのところあまり役立っているとはいえません。

いくらもの忘れがひどくなっても、日記だけは欠かさず律儀に続けているのは、本当に偉いなと思います。

ただし最近は、その日の日記をもう書いてしまっているのに、それを忘れて次の日付の欄にまた書いて、と1日に2回、つまり「あしたの日記まで書いてしまう」という、ちょっとしたミステイクがしばしば起こっています。