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Aokijima

80歳になった「ねえちゃ」と、その里の記録です

気まぐれ

「ねえちゃ」の歯医者さんの予約は、きのうの午後2時30分になっていました。

ひと騒ぎしてようやく見つかった、現在有効な「黄色い保険証」と診察券を、忘れないようにテーブルの上に揃えて置いてあります。

「まだ、1時間くらいあるね」

と、行く気になっているように見えたので、パジャマを着替えて、きのうの散歩のようにスムーズに出かけれられそうだとホッとしてました。

ところが、予約の時間になっても「ねえちゃ」が出掛けた様子がありません。

「どうしたの。行かなくていいの?」と聞くと、まだパジャマのまま「何となくふらふらするような気がして、断りの電話を入れた」と答えます。

いつものように、熱もなければ、血圧の異常もない、食欲も十分ある。居間でテレビを眺めていて、横になる必要もなさそうです。

ハタから見ていると「気まぐれ」としか思えない、いつもの「直前キャンセル」でした。

パジャマを着替えるのが面倒になったのか、登校拒否のような反射的な拒絶反応なのか、急に「鬱」が襲ったのか。

しばしば周りを驚かせる、病的とも思える「豹変」です。

なんのために苦労して「黄色い保険証」を探したのか。

とにかく、あした起きたらパジャマを普段着に着かえて、歯医者の予約を取ること。そう約束をしましたが、果たしてどうなることでしょうか?