Aokijima

80歳になった「ねえちゃ」と、その里の記録です

いとこ

今夜、千葉県に住む従兄から電話がかかってきて「久しぶりに元気な声を聴くことができた」と、ねえちゃはご機嫌です。

この従兄は、千葉県へ移住して、落花生栽培などで大成功をおさめ、神社を建てるほどの地域の名士となったという、一族の出世頭なのだそうです。

毎年、11月ころになると、ねえちゃのところにこの従兄から収穫されたばかりの落花生がたくさん送られて来て、私もご相伴にあずかっています。

もう一人、長野県の千曲市に住む従妹がちょくちょく、ねえちゃの家を訪ねてくれます。福祉関係の活動をしていて、障害者のかたといっしょのこともあるそうです。

従妹は、先年亡くなった私の小学校時代の恩師とも顔見知りで、同じような考え方でともに活動してきたようです。

恩師は若いときに教職を辞めて、共産党系の市会議員として活躍しました。いまは、その娘さんが父の志を継いで、政治の世界にチャレンジしています。

この夏の参議院選にも、立候補する予定でがんばっている様子。従妹や恩師との関係から、ねえちゃも、この娘さんのことをそれとなく応援しています。