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Aokijima

80歳になった「ねえちゃ」と、その里の記録です

マツヤ

ねえちゃの買い物といえば、たいていは、家から歩いて5分ほどのところにあるスーパー「マツヤ」です。ねえちゃの生活は「マツヤ」で成り立っている、といってもいいくらいです。

マツヤ」は、長野県の東北信地方を中心に26店舗の食品スーパーマーケットチェーンを展開していた会社です。が、最近、吸収合併されて会社としての「マツヤ」はなくなってしまいました。

同社のホームページをのぞいてみると「平素から格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。株式会社マツヤは2016年4月1日より、株式会社デリシアになりました」とありました。

1914(大正3)年に乾物店として創業してから、100年以上、地域で親しまれてきた会社でしたが、2010年代に入ると経営が悪化。アルピコグループの傘下に入り、4月から同グループ傘下のスーパーを展開する会社に吸収合併されて「デリシア」になった、ということです。

ねえちゃの最寄りのお店の名前はまだ「マツヤ」のまま営業していますが、3年間で30億円以上かけてマツヤ全店の改装・建て替えを進める方針で、店名も順次「デリシア」に統一されていくとか。

ずっと親しんできた「マツヤ」という会社がなくなってしまったことを、ねえちゃはまだ知りません。

でも、ときおり「このごろお客さんが少なくなったように思えるんだよね。つぶれちゃったら困るなあ」というようなことを話していた矢先のことでした。

名前が変わっても、とにかくスーパーとして(できれば、より安いお店として)残ってほしい。ねえちゃも私も、願いは同じです。