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Aokijima

80歳になった「ねえちゃ」と、その里の記録です

作新大学園

学制が公布・施行された翌年の1873(明治6)年、ねえちゃがいま住んでいる青木島など当時の5つの村が協力して「作新学校」という学校ができました。

最初は地元のお寺を仮校舎にしていたそうですが、明治16年には、白壁瓦葺き2階建ての本館も建てられます。洋風の窓と和風の玄関を併せ持つ、ユニークでモダンな、当時の最新建築物だったそうです。

その後、この建物は、1956(昭和31)年に民間工場に譲渡されますが、後身である下氷鉋小学校の100周年記念事業の一つとして、昭和49年に同小学校の敷地内に作新記念館として移転されました。

現在は、現在は資料室、大気観測室として使われ、長野市文化財にも指定されているそうです。

そんな作新学校の名前を引き継いで「地域の中で明るく健康に生活したい人が集い、人と交わって学び、体験し、人生の畑を耕す」ことを目的にした、「作新大学園」という高齢者大学がいまも活発に活動を続けています。

地元の盆栽クラブ、老人クラブ連合会、公民館の合議によって昭和48年9月に設立。4年制で、健康体操、防災、歴史、芸術、文学などいろんな講座があるようです。

「何もやることがない」のが悩みのねえちゃにも、「入学してみませんか」と公民館の担当者らが勧めてくれるのですが、残念ながら一向にその気にはならないようです。