七夕
そういえば、あしたはもう七夕です。
七夕はもともと、天の川(銀河)の両岸にある牽牛星(ひこぼし)と織女星(おりひめ)が、年に一度相会するという伝説に基づいて、星をまつる行事。
ねえちゃの住む青木島もだいぶ夜の灯りは増えてきましたが、星を観るには、東京と比べれば格段に優れた環境にあります。
星座に詳しくない私は、散歩のついでにときおり、川中島の八幡原にあるプラネタリウムに寄って、その季節の星座の見方の“予習”をするようにしています。
牽牛星は、わし座のα星アルタイル。織女星は、こと座α星ベガ。それから、はくちょう座のα星デネブ。
これら三つの星を頂点としたのが「夏の大三角形」です。夏の星めぐりは、まずは、明るく輝くこの「三角形」を見つけるところから始めるのがいいそうです。