松商
甲子園出場をかけた夏の高校野球、長野大会の準決勝で、松商学園は7対4で東京都市大塩尻を破り、5年ぶりに決勝へ進出しました。
小柄な梨本雄斗選手(3年)が、2点差の6回1死満塁、中堅手からリリーフして併殺で討ち取り、その裏の無死三塁で左前適時打を放つなど大活躍だったそうです。
むかしは長野県から甲子園へ行くといえば、松商学園と決まっていました。
たしか甲子園で1975年から1980年まで6年連続で初戦敗退して話題になったこともあったと思います。
近年は、「部内暴力で夏の県大会参加できず」といった暗いニュースのほうが記憶にあります。
あしたの決勝戦で佐久長聖に勝てば、8年ぶり、なんと36度目の優勝になるそうです。
最近、あのPL学園が休部へ、なんてニュースも流れました。
久しぶりに、長野県きっての名門のあの親しみあるユニホーム、甲子園で見てみたいなという気がしています。