Aokijima

80歳になった「ねえちゃ」と、その里の記録です

美容院はどうしたの?

きょうは、午前8時15分に、親しくしていただいているご近所の奥さんの車に乗せてもらって、ねえちゃは美容院へ行くことになっていました。

朝、めずらしくちゃんと外出用の服を着ているので、美容院のことを忘れずにいるんだな、と思っていました。

ところが午前10時ごろにはもう、パジャマ姿にボサボサの髪をして、部屋で寝転がっています。

美容院へ行って来たにしては随分と早い時間です。「どうしたの、もう行ってきたの?」と聞くと、なんのことだかよく分からなようです。

「美容院に連れていってもらったんじゃないの。行かなかったの?」。

また、いつもの突然キャンセルが出たのか、と焦って何度も聞き直していくと、やっと少しずつ思い出したようです。

どうも美容院には行くには行ったのだけれど、急に「休業」になってしまったようで、仕方なく引き返してきた、というのが実情のようです。

忘れる早さにはいつもながら驚かされますが、いつものドタキャンでなくてホッとしました。