Aokijima

80歳になった「ねえちゃ」と、その里の記録です

キャンセルのメモ

抜けてしまった奥歯を治療するため、歯医者さんに予約の電話を入れた「ねえちゃ」でしたが、予約した水曜日に、お客さんが来ることになってしまいました。

そこで、きのう、歯医者さんにキャンセルの電話をすることになりました。が、いつものように、電話をしたかどうか記憶からすぐに消えてしまっています。

「忘れたときのために、どこかにメモをしてあるはず」と、あちこち探しまわって、やっと赤マジックで書かれた広告を切った紙が出て来ました。

そこには「H歯科へ、23日11時30分に電話。予約を取り消し、改めて予約し直すことにする」とありました。「電話をしたんだね」と本人は、ほっと一安心。

メモも、単に「取り消す」と書いただけでは、取り消し済みなのか、取り消すことにしたのか分かりません。そこで、行動したことを「23日11時30分」などと、日時を入れて書き込むように努めています。

そこらへんはだいぶ習慣になってきて、2度も3度も電話をして取り消したかどうかを相手に確認する、という騒動になることはだいぶ減ってきました。一歩前進です。

けれど、どこに書いたか分からなくならないように、メモはすべてコレと決めている一冊のノートにまとめて書き込む、という約束のほうは、残念ながらなかなか守るところまでいきません。