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Aokijima

80歳になった「ねえちゃ」と、その里の記録です

八十二銀行

ねえちゃにとって、銀行といえば「八十二銀行」です。生まれ、育って、暮らしてきた長野県の代表的な地方銀行です。

ねえちゃが生まれる少し前の1931(昭和6)年に、六十三銀行と十九銀行が合併して「63+19=82」で、八十二銀行が出来たのだそうです。

長野県人であるからには、「信濃の国」を歌い、信濃毎日新聞を読んで、八十二銀行に預金する。「そういうものなんだ」と、ねえちゃも思っています。

家から歩いて5分ほどのところに、八十二銀行の支店が、郵便局と並んであります。

機械音痴のねえちゃですが、八十二のATMだけは、もの忘れがひどくなった昨今でもちゃんと使いこなしています。

5年前、連れ合いが亡くなったとき、今後のライフプランについて八十二銀行の最寄りの支店へ相談に行ったことがあります。

ねえちゃは決してお金持ちではありませんが、借金もありません。

担当の女性銀行員のかたが、資産や年金の話を親切に聞いてくれて、「これなら、ふつうに暮らしていくぶんにはいくら長生きしても心配ありませんよ」と太鼓判を押してくれました。

その言葉が、ねえちゃの生活の一つの拠り所になっているようです。きょうは「預金通帳の記帳をされたらいかがですか」と連絡をもらい、さっそく八十二へと出かけていきました。