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Aokijima

80歳になった「ねえちゃ」と、その里の記録です

カエルの大合唱

夜になると、ねえちゃの家の近くにある水田からカエルが一斉に鳴きだしてたいへんな賑わいをみせるようになりました。まさに「カエルの大合唱」です。

  夜の雲にひびきて小田の蛙かな(飯田蛇笏)

  蛙田の暮るゝ遅さよ雨のあと(水原秋櫻子)

などなど、俳句にもたくさん詠み込まれています。

カエルが鳴くときには、口腔内の柔らかな皮膚の膜(鳴き袋)をぷくっと膨らませている様子が目に浮かびます。

肺から送られてきた空気によって喉頭を振動させることで音を発し、鳴き袋の中で共鳴させているそうです。

どうしてこんな大合唱をするかというと、繁殖期にオスがメスを呼んで求愛する、とともに他のオスに対して縄張り宣言をする意味などがあると考えられています。

ねえちゃは、カエルが大好きです。庭でアマガエルを見つけたりすると、楽しそうに話しかけたりしています。