Aokijima

80歳になった「ねえちゃ」と、その里の記録です

都庁と善光寺

善光寺の小松玄澄貫主パワハラ・セクハラ問題は、まだまだ大揺れが続いているようです。

賄い役を務める女性たちに「ヤクザの女で入れ墨があった。これを消したせいでシワが多い」などの差別的発言をしたり、「ひとりでいて寂しくないか」とセクハラを受けたという報道もあります。

小松貫主が会見を開いて「まったくの事実無根」と疑惑を否定すれば、その翌日、「一山」の有志は小松貫主の罷免を求める懲戒事犯申告書を天台宗務庁に提出したとか。

小松貫主については今回がはじめてではなく、10年以上前から雑誌に「女とカネ」の大醜聞として報じられたり、訴訟沙汰になったこともあるといいます。

「天下の善光寺が、恥ずかしいね」とねえちゃもいいます。

最近、疑惑だらけなのに辞任を拒否し続けた舛添さんがいた東京都庁の前を通りかかると、なんとなく善光寺のことが目に浮かぶようになってきました。